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府議会の報告

平成26年2月定例会 府民文化常任委員会 意見開陳

平成26年3月14日

 自由民主党大阪府議会議員団の 北川 法夫 でございます。
議案には賛成しますが、我が会派が提案し、本委員会に付託されている議員提出第一号議案「大阪府情報公開条例一部改正の件」につきまして、一言述べさせていただきます。
我が会派はこれまで、本会議や委員会での質問、また、知事への提言などあらゆる機会を通じて、特別顧問・特別参与の「見える化」を求め、仕組みを改善するよう主張してきました。
今議会でも、岡下議員が一般質問で知事の姿勢を問いただしましたが、松井知事の答弁はこれまでと全く変わらないものでありました。非常に残念であります。先ほどの議員間質疑でもご理解いただけたと思います。
我が会派は、特別顧問等が府に対して行う助言は、審議会の答申と同じ意味を持つと考えています。よって「大阪府情報公開条例」に定められている「会議の公開」の規定を改正し、特別顧問等の活動を審議会等と同様に公開することにより、特別顧問等の公正な活動の確保に資するとともに、府民参加による府政の推進に寄与すること、さらには、特別顧問等が行う打ち合わせなどに対する、報酬の支出が適正か否かの判断が可能になると考えます。
各会派におかれましては、御賛同下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上、付託されている議案につきましては全て賛成であることを申し上げ、我が会派の意見開陳といたします。
御清聴ありがとうございました。

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