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府議会の報告

平成26年7月臨時議会 一般質問

平成26年7月25日
宗清 皇一 議員

【質問】
松井知事の再議について、我が会派を代表して質問します。
我々が、大阪府議会の議会運営委員会の一連の暴挙に対し、また、維新の会だけで行われている、異常な状態の法定協議会を正常化するために、松井知事に議会を開くよう求めてきたが、頑なに拒否された。本当に残念であります。
知事が議会を開かない理由は、議会の構成の話なので、議長に判断してもらうと言われていたが、まさしく、この条例は会派比率を決める問題である。このロジックからも知事がこの条例に再議にかけること理由などどこにもありません。知事の職権を全く制限するものではありません。にも関わらず、この条例が議会で可決したとたん、自分の問題であると言いだし、再議に付すというのは、自分の都合で議会の中に手を突っ込んで、議会制民主主義を否定、破壊する行為に等しいと考えますがどうですか。
【質問】
再議の理由について伺うが、円滑とはどんなことを意味するのですか。
【質問】
規約違反として排除した理由について、議員個人を悪いと思っているのですか、それとも会派が悪いのですか。
最後に貴方をはじめ、維新の会の一連の暴挙は、法定協議会では自分たちに過半数がないため、府議会の自民、民主を放り出して、今度は、定足数に足らないから、公明さんも放り出しました。すべてご都合主義であります。
中身もわからないものを、賛成か反対かそれだけを問うているだけであります。
維新の会がやっていることは、橋下さんが言えばそれに従う。ただそれだけということ、政治家として議論する姿勢が全くない、ということを指摘し質問を終わります。

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