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議員団活動

平成26年度大阪府の施策推進についての我が党の見解

 平成26年8月8日(金)、我が党は、議員団の総意として、「平成26年度 大阪府の施策推進についての我が党の見解」をとりまとめ、松井一郎知事に対する政策提言を行いました。
 今回の提言は、大阪府の施策推進について、「南海トラフ巨大地震対策」、「新たな大都市制度」、「府民の目線に立った行財政運営」、「オール府庁で取り組む地域産業支援」、「誰もが安心できる子育て・社会環境の構築」、「安心、安全なまちづくり」の6つのテーマに分け、19項目から成る政策の実現を求める内容としています。
 この中で、南海トラフ巨大地震対策として、河川堤防や防潮堤、鉄扉の耐震補強整備については整備完了までの残り期間の前倒しを行って一日も早い完成を目指して取り組むこと、大阪府・大阪市特別区設置協議会については従来の府議会の会派比率に準じた委員構成に改め、正当な協議会を再開すること、犯罪統計については今後、適正な処理を行うことなど、実現に向けて最大の努力をすることを知事に求めています。
 我が党は、よりよい大阪の実現に向け、今後とも引き続き鋭意尽力して参ります。

自由民主党大阪府議会議員団を代表して松井知事に提言書を
手渡す花谷 充愉(はなや みつよし)幹事長(写真右)

  • 南海トラフ巨大地震対策
    • 防潮堤・堤防改修の早期完成
    • 咲洲庁舎からの撤退
    • 密集市街地整備の進捗管理
  • 新たな大都市制度
    • 法定協議会の正常化
    • 招集請求に対する法律違反と不誠実な対応、
      再議権の濫用
  • 府民の目線に立った行財政運営
    • 特別顧問・特別参与の活動の見える化
  • オール府庁で取り組む地域産業支援
    • 中小企業支援
    • 商店街振興
    • 森林環境税の導入
  • 誰もが安心できる子育て・社会環境の構築
    • 新たな財政支援制度(基金事業)
    • 子ども・子育て支援新制度の円滑な移行
    • 支援教育、支援学校の充実
    • 私学助成制度の見直し
    • 大阪市立学校の府への移管
    • 教育施策の効果検証及び公金投入の周知
    • 障がい者雇用の促進
  • 安心、安全なまちづくり
    • 警察官増員、交番増設及び信号機の設置
    • 犯罪統計の適正処理
    • 夏季の電力供給確保

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